ロエベ偽物の見分け方をプロが徹底解剖!急増するスーパーコピーの罠
今注目を集めている ロエベ偽物の見分け方をプロが徹底解剖!急増するスーパーコピーの罠について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。
現役のブランド鑑定士が査定時に最初にチェックする3大要所が、「ロゴ刻印」「ファスナー金具」「シリアルナンバータグ」です。どれほど外観が似ていても、この3箇所に正規品の仕様と異なる痕跡が必ず表れます。
第一に、ロエベのロゴ刻印の違いです。本体革に型押しされた「LOEWE」の刻印は、独自のフォント設計が施されています。特に注目すべきはアルファベットの「O」の内側です。正規品の「O」は綺麗な正円や楕円ではなく、わずかに斜めの傾斜を持つ幾何学的なデザインになっています。また、「E」の中央の横線は上端・下端の線よりもわずかに短く設計されています。スーパーコピーでは、一般的なサンセリフ書体をそのまま流用しているケースが多く、「O」の内側が単なる縦長楕円であったり、刻印の押し込みが浅く輪郭がぼやけている、あるいは逆に深すぎて革の銀面を割いている事例が後を絶ちません。
第二に、ロエベのファスナー金具の偽物を見抜くポイントです。ロエベが採用するファスナーは、主にYKKの最高級ライン「エクセラ(EXCELLA)」やハイエンド特注品です。スライダーの引き手金具に刻印されたアナグラムやブランドネームをルーペで確認すると、本物はエッジが滑らかに面取りされ、鏡面のように均一なメッキ加工が施されています。対して偽物は、金型プレスで抜いたままメッキを吹き付けたようなシャープすぎるバリが残っていたり、彫りの底面がザラついて黒ずんでいる特徴が見られます。
第三に、ロエベのシリアルナンバーの本物確認です。バッグ内側の目立たないレザータグ、またはポケットの隅に縫い付けられたタグには、製造国や工場番号、製造年月を示すコードが刻印されています。近年製造の個体は「261902」や「061801」といったハイフンを含む英数字が並びますが、偽物はフォントの数字が縦長すぎたり、タグの縫い付けステッチが粗悪です。さらに、存在しない製造月(13月など)が刻印されているお粗末な例や、異なるモデルのコードをそのまま使い回しているケースも多発しています。