ヒソカの旅団狩りはなぜ始まった?クロロ戦の真相と船内の現在地
ヒソカの旅団狩りはなぜ始まった?クロロ戦の真相と船内の現在地についての真相をご紹介します。
蘇生直後のヒソカが最初に行動を起こした際、その場に居合わせたマチ、そして闘技場の外にいたシャルナークとコルトピへの対応は、極めて対照的でした。
シャルナークとコルトピは、クロロに自らの念能力を貸し出していたため、当時は完全に「念能力が使えない丸腰の状態」でした。ヒソカはコルトピをトイレで急襲して首を刎ね、その生首を抱えて公園にいたシャルナークを急襲。一切の猶予を与えずに瞬殺しました。この冷酷な順番には明確な理由が存在します。
クロロが天空闘技場で使用した必勝コンボの要は、コルトピのコピー能力(ギャラリーフェイク)とシャルナークの遠隔操作能力(ブラックボイス)でした。この2名を真っ先に抹殺すれば、クロロのスキルハンターから強力な武器を永久に奪取できます。ヒソカは旅団を単なる集団としてではなく、「クロロの外部武装」として解体しにかかったわけです。
一方で、マチを生かした理由については作中でも多くの読者が注目しました。ヒソカはマチの体を拘束しながら「旅団全員に伝えるよう」宣告し、あえて伝書使として見逃しています。これには「他の団員への開戦通知」という実利的な側面に加え、かつて治療などで関わりの深かったマチに対するヒソカ特有の気まぐれや心理的揺さぶりが働いていたと読み取れます。