宝塚の伝説・麻実れいの現在|遥くららとの黄金期と結婚・退団の真相

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麻実れいは1973年、宝塚歌劇団 59期生として首席クラスの注目を集めて入団しました。愛称である「ターコ」の名でファンから親しまれ、当時としては群を抜いていた172センチの長身と甘くノーブルな容姿は、劇団内でも早くから別格のオーラを放っていました。

雪組配属後は、情熱的なダンスと男役の色気で絶大な人気を誇った大トップスター・汀夏子の下で実力を磨きます。汀夏子との対照的な並びは「雪組の二大看板」としてファンを沸かせ、1980年に満を持して雪組トップスターへ就任。舞台の真ん中に立つだけで劇場全体の空気を一変させるカリスマ性は、まさに麻実れいの宝塚伝説の始まりでした。

当時の男役像に新たな風を吹き込んだのは、単なるスタイルの良さだけではありません。陰影のある内面描写、憂いを帯びた眼差し、重厚なセリフ術が融合した彼女の芝居は、従来の宝塚の枠を超えたリアリズムとロマンティシズムを兼ね備えていました。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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