縁石乗り上げのガリガリ音は放置厳禁!下回り損傷リスクと修理費用

縁石乗り上げのガリガリ音は放置厳禁!下回り損傷リスクと修理費用の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

「見た目はバンパーの下が少し削れただけ」に見えても、見えない車体の底面では深刻なダメージを負っているケースが多々あります。特に危険なのが、縁石乗り上げによる下回りの傷から生じる油脂類の漏れです。

エンジンの最下部には「オイルパン」と呼ばれるエンジンオイルを蓄える薄い金属製の受け皿が配置されています。縁石を跨いだ際にオイルパンを強打して亀裂が入ると、車が縁石でガリガリと擦った箇所からオイル漏れが発生します。オイルが抜け切った状態で走り続けると、わずか数分でエンジンの金属同士が焼き付き、最終的にはエンジンブロー(全損)に至ります。こうなると数十万円から100万円以上のエンジン載せ替え費用が発生してしまいます。

また、マフラー(排気管)を擦って変形・亀裂が生じると、排気漏れによる爆音や有毒な排気ガスの車内流入を招きます。ハイブリッド車や最新の電気自動車(EV)では、フロア下に大容量駆動用バッテリーや高電圧ハーネスが敷設されているため、底打ちによるバッテリー損傷は火災や高額修理の引き金になりかねません。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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