甘いものを食べ過ぎるとどうなる?体に起こる衝撃リスクと糖質中毒の予防策
甘いものを食べ過ぎるとどうなる?体に起こる衝撃リスクと糖質中毒の予防策の背景について、専門知識を詳しくお届けします。
食後に猛烈な眠気や集中力の欠如に襲われた経験はないだろうか。その背景にあるのが、血糖値の急激な乱上下現象である。かつてNHKスペシャル『血糖値スパイク』で大きく取り上げられ、現在もNHKオンデマンドなどで関心を集め続けているこの現象は、健康診断の空腹時血糖値では発見しにくいという恐ろしい特徴を持つ。
空腹時に糖度の高い食品を一度に摂取すると、血液中にブドウ糖が急増し、膵臓から大量のインスリンが分泌される。この劇的な血糖変動は血管の内皮細胞を傷つけ、動脈硬化や血管の早期老化を促進する。健康体だと思っている人でも、食後の血管内では悲鳴が上がっている可能性があるのだ。