魚のアラはなぜ安い?臭みを消して料亭の味にする下処理と絶品レシピ

魚のアラはなぜ安い?臭みを消して料亭の味にする下処理と絶品レシピの具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

Q1:熱湯をかける「霜降り」のお湯は、沸騰したグラグラの状態でかけても平気ですか?
A1:沸騰したて(100℃)の熱湯をかけると、皮が破れすぎて身が崩れたり、旨味成分が逃げ出してしまうことがあります。沸騰したお湯に少し差し水をして80℃〜90℃程度に落ち着かせてから回しかけるのが、皮を綺麗に保ちつつ臭みだけを取る理想的な温度です。

Q2:小骨が多くて食べるのが苦手な子供がいる場合、どう調理すればいいですか?
A2:小骨が心配な場合は、「出汁取り専用」として割り切る調理法がおすすめです。お茶パックや出汁用の不織布パックにアラを入れて煮出すか、スープを取った後に一度ザルでしっかり濾(こ)してください。骨の周りの大きな身(カマなど)だけを大人が箸でほぐして取り分ければ、子供も安心して極上の魚出汁を味わえます。

Q3:マグロやカツオなどの赤身魚のアラも同じ下処理で美味しくなりますか?
A3:マグロやカツオなどの血合いが多い赤身魚は、白身や青魚よりも鉄分と酸味が強いため、霜降りに加えて「生姜・ニンニク・ネギなどの香味野菜」や「カレー粉・コチュジャン」を使った濃いめの味付け(竜田揚げ、角煮、スパイシー煮込み)に仕上げると非常に美味しく仕上がります。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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