生卵の賞味期限切れは加熱でいつまで安全?危険な見分け方をプロが徹底解説
生卵の賞味期限切れは加熱でいつまで安全?危険な見分け方をプロが徹底解説の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
卵の安全性を長く保つためには、購入後の保存方法が決定的な差を生む。多くの家庭でやりがちなのが、冷蔵庫の「ドアポケット」に卵を並べる保存法だ。しかし、ドアの開閉による激しい温度変化は卵の結露を引き起こし、殻の表面に存在する保護膜(クチクラ層)を破壊して雑菌の侵入を許す原因となる。
正解は「パックのまま、温度が一定に保たれる冷蔵庫の奥(棚の中央部)」に保管することだ。また、尖った方を下にして置くことで、丸い方にある気室が上になり、黄身が殻に直接触れるのを防ぐことができる。近年、養鶏・食品流通産業ではトレーサビリティの強化や抗菌パック技術が進歩しているが、家庭内での適切な温度管理があってこそ、その恩恵を最大限に享受できる。