帯状疱疹の初期症状を見逃すな!ピリピリ痛む前兆と重症化の防ぎ方
帯状疱疹の初期症状を見逃すな!ピリピリ痛む前兆と重症化の防ぎ方の特集記事を解説します。役立つ情報が詰まっています。
周囲への感染について正しく理解しておくことも重要です。結論から言えば、「帯状疱疹という病気そのものが他人にうつる」ことはありません。ただし、水ぶくれの中には生きた水痘・帯状疱疹ウイルスが大量に含まれています。
そのため、水痘(水ぼうそう)にかかったことがない乳幼児や妊婦、免疫不全の人が水ぶくれの内容液に直接触れると、接触感染によって「水ぼうそう」として発症するリスクがあります。水ぶくれがすべて乾燥してかさぶたになるまでは、以下の点に配慮してください。
- 患部をガーゼや被覆材で覆い、直接手が触れないように保護する
- 乳幼児や妊婦との接触、一緒の入浴を避ける(入浴時は患者が最後に入る)
- タオルや衣類の共有を避ける(洗濯自体は一緒に行って問題ありません)
そもそも帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが、治癒後も脊髄近くの神経節に潜伏し続けることで起こります。加齢や過労、強い精神的ストレス、睡眠不足、病気や薬剤による「免疫力の低下」が引き金となり、抑え込まれていたウイルスが再活性化するのです。「最近忙しすぎて休めていなかった」という体からのSOSでもあります。