なぜ韓国発のM字バングが席巻?小顔の黄金比と似合わない人の特徴

なぜ韓国発のM字バングが席巻?小顔の黄金比と似合わない人の特徴とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。

サロンでの施術が理想であることは論を俟たないが、前髪のメンテナンス頻度からセルフカットを試みるユーザーは非常に多い。現場のスタイリストが警鐘を鳴らす最大のトラブルは、「一度に横一直線にハサミを入れてしまい、両サイドの立ち上がり代(しろ)を根こそぎ失うこと」だ。失敗を確実に防ぐM字バングの切り方には、明確な工順が存在する。

まず必須となるのが「ベースのブロッキング」だ。黒目の内側同士を結んだ幅を「センター」、黒目の外側から目尻までを「サイド」として3分割する。この際、奥行きは生え際からわずか1.5cm〜2cmの浅い三角形に留めることが鉄則となる。深くとりすぎると前髪全体の毛量が過多になり、軽やかな束感が消失する。

ハサミを入れる際は、絶対に刃を水平にしてはならない。刃先を縦45度に傾け、中央の毛束は鼻先から眉間の中間(巻いたときに眉下になる長さ)を狙って少しずつ梳くようにカットする。左右の毛束は頬骨に向かって緩やかな前下がりのスライドカットを施す。これがM字バング失敗しないコツであり、サイドの髪がフェイスラインへ自然に馴染む流線形を生み出す秘訣だ。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest