日本三大うどん「最後の1枠」はどこ?讃岐・稲庭に続く論争の真相を徹底解説
日本三大うどん「最後の1枠」はどこ?讃岐・稲庭に続く論争の真相を徹底解説の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。
問題はまさに「最後の1枠」だ。ここで長年しのぎを削っているのが、群馬県渋川市の「水沢うどん」と、長崎県五島列島の「五島うどん」である。
水沢うどんは、伊香保温泉近くの水沢寺(水沢観音)の参拝客に振る舞われたのが起源とされる。透き通るような透明感、やや太めでしっかりとしたコシ、そして胡麻ダレで味わう独特のスタイルが根強いファンを持つ。対する五島うどんは、上五島産の椿油を塗って熟成させながら極細に引き延ばす伝統の技が命だ。煮崩れしにくく、熱々のあご(トビウオ)出汁で食べる「地獄炊き」は、一度味わえば忘れられない中毒性を秘めている。さらに富山県氷見市の「氷見うどん」や愛知県の「きしめん」を推す声もあり、第3の座を巡る熱い視線は衰える兆しがない。