女性のおりもの(織物)とは?正常・異常のサインと原因を徹底解説
女性のおりもの(織物)とは?正常・異常のサインと原因を徹底解説についての最新情報をご紹介します。
Q1:「織物(おりもの)」と検索してしまいましたが、医学的には何と呼びますか?
A1:一般的に「おりもの」と呼ばれる分泌物は、医学用語では「帯下(たいげ)」または「膣分泌物」と称されます。「織物」という漢字表記は検索時の変換ミスによるものが大半ですが、女性の健康管理において極めて重要な生体防御反応を指しています。
Q2:排卵期でもないのにおりものの量が急に増えました。異常でしょうか?
A2:睡眠不足、過度なストレス、急激なダイエット、妊娠初期などによってホルモンバランスが一時的に崩れると、分泌量が増加することがあります。色が無色〜薄い白濁で、かゆみや悪臭、不正出血が伴わなければ緊急性は低いですが、数週間続く場合や少しでも違和感がある場合は婦人科での診察をおすすめします。
Q3:カンジダの症状が出た場合、市販薬で治しても大丈夫ですか?
A3:過去に医療機関でカンジダと確定診断された経験がある「再発」の場合に限り、薬局で薬剤師の対面確認のもと第1類医薬品(抗真菌腟錠や軟膏)を購入して治療することが認められています。ただし、初めて症状が出た方や、使用後3日経っても改善しない場合は、他の感染症が合併しているリスクがあるため必ず婦人科を受診してください。
Q4:婦人科を受診する際、おりものが出ている状態や生理中でも診察は受けられますか?
A4:受診直前にビデなどで膣内をきれいに洗ってしまうと、原因菌を調べる培養検査や顕微鏡検査で正確な判定ができなくなります。普段の分泌状態のままで受診してください。なお、経血量が多い生理初日などは検査内容が制限される場合があるため、予約時にクリニックへ確認するか、月経終了直後の受診が推奨されます。