帯状疱疹は自然治癒する?知恵袋で話題の激痛告白と放置厳禁の真相
帯状疱疹は自然治癒する?知恵袋で話題の激痛告白と放置厳禁の真相の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
知恵袋などの相談で頻繁に見受けられるのが、「忙しいのでドラッグストアの塗り薬で様子を見たい」という声です。しかし、医療の現場から言えば、市販薬での対処限界を理解していない行動は極めて危険です。
薬局で手に入るかゆみ止め軟膏や抗炎症軟膏、殺菌消毒薬は、皮膚の表面的な炎症を和らげることはあっても、神経の奥深くで増殖する水痘・帯状疱疹ウイルスを退治する力は一切ありません。特に、自己判断でステロイド外用薬を塗ってしまうと、局所の免疫力が低下してウイルスの増殖をさらに加速させ、病状を一気に重篤化させるリスクすらあります。市販の解熱鎮痛薬(ロキソプロフェンやイブプロフェン等)も一時的に痛みをマスキングするだけであり、水面下で進行する神経の破壊を止めることはできません。
さらに恐ろしいのが、頭部や顔面に発症した場合です。三叉神経の第1枝(目の周囲やおでこ)にウイルスが及ぶと、顔や目の帯状疱疹後遺症として角膜炎やぶどう膜炎を引き起こし、最悪の場合は失明に至る危険があります。
また、耳の周囲や顔面神経にウイルスが感染すると「ラムゼイ・ハント症候群」を発症し、激しいめまい、難聴、耳鳴りに加え、顔の半分が動かなくなる顔面神経麻痺が一生残る恐れがあります。顔周りに痛みや水ぶくれが出た場合、「自然治癒を待つ」という選択肢は存在しません。