ビントロとは何の魚?本マグロとの違いや安い理由・危険性を解説
ビントロとは何の魚?本マグロとの違いや安い理由・危険性を解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
多くの消費者が混同しやすいのが、高級寿司店で供される「本マグロのトロ」と「ビントロ」の違いです。両者は生物学的にも、肉質や脂の性質においても明確に異なります。
一般的に寿司屋で単に「トロ」や「中トロ」「大トロ」と呼ばれるものは、本マグロ(クロマグロ)やミナミマグロ(インドマグロ)の脂が乗った腹部を指します。本マグロは体重200〜300キロを超える巨体に育ち、赤身には濃厚な鉄分と酸味があり、トロには濃厚で芳醇な脂の甘みが凝縮されています。
一方、ビントロ(ビンナガマグロ)は身全体が乳白色がかった淡いピンク色をしており、ビントロ 味の特徴は「あっさりとした軽やかな脂と、舌の上でふわっと溶ける柔らかな食感」にあります。本マグロ特有の血生臭さや酸味が少ないため、マグロの赤身が苦手な子どもや若年層からも圧倒的な支持を集めています。本来のトロが「腹部の特定部位」を指すのに対し、ビントロは脂の乗ったビンナガマグロの身全般を指す通称として定着しています。