なぜ不自然?プロ直伝の服のしわの描き方!立体感を出す3大原則を徹底解説

なぜ不自然?プロ直伝の服のしわの描き方!立体感を出す3大原則を徹底解説についての最新情報をお届けします。

イラスト投稿サイトやSNSのコミュニティ、添削企画などで数千件に及ぶ作品を分析すると、初心者が共通して陥っている「3大ミス」が浮き彫りになります。

罠①:とりあえず「くの字」「Y字」を散らす「迷彩柄シワ」
「なんとなく空間が寂しいから」と、根拠のない「く」の字や「Y」の字を服全体に散りばめてしまう現象です。SNS上の読者アンケートや質問掲示板でも、「服のしわを描けば描くほど、服がボロボロに見える」「革ジャンなのかTシャツなのか分からなくなる」という悩みが多数寄せられています。これは、支点と重力の方向を決めずに記号としてシワを描いていることが原因です。

罠②:素体の立体感を無視した「平行線シワ」
腕や胴体の円柱構造を意識せず、真横にまっすぐな平行線を引いてしまうミスです。人体は曲面の集合体であるため、しわも必ず素体のカーブ(フカン・アオリのパース)に沿って湾曲します。アタリの段階でガイドとなる輪切り線(等高線)を意識することで、この違和感は即座に解消されます。

罠③:線画の線の太さが均一すぎる
布の輪郭線と同じ太さのペンで内部の細かなシワを描いてしまうと、シワが「服の切れ目」や「模様」に見えてしまいます。プロの現場では、「輪郭線 > 大きなしわの主線 > 陰影のみで表現する弱シワ」という明確な主従関係が徹底されています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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