坂本勇人と田中将大の絆|小学生バッテリーから黄金世代の頂点へ

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中学進学後、坂本は伊丹シニア、田中は宝塚ボーイズへと進み、別々の道で才能を磨き上げました。さらに高校進学にあたっては、ふたりとも地元・関西を離れて北の大地へ越境入学する道を選びます。田中は北海道の駒澤大学附属苫小牧高校へ、坂本は青森県の光星学院高校(現・八戸学院光星高校)へと進学しました。

甲子園で先に全国的な脚光を浴びたのは田中でした。2年夏に全国制覇を達成し、3年夏には早稲田実業・斎藤佑樹との球史に残る決勝再試合を演じるなど、高校球界の絶対的エースとしてその名を轟かせます。一方の坂本も3年春のセンバツに出場し、高校通算39本塁打の大型内野手としてプロスカウトの熱い視線を集めていました。

そして迎えた2006年高校生ドラフト会議。田中は高校生屈指の目玉として4球団が競合の末、東北楽天ゴールデンイーグルスへ1巡目指名で入団。坂本は読売ジャイアンツが堂上直倫の抽選を外した後の「外れ1巡目」として指名を受けました。同じチームで育った同級生が、それぞれパ・リーグとセ・リーグを代表する名門球団へドラフト1位で飛び込んだ瞬間でした。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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