長塚京三の若い頃が超イケメン!仏留学とデビュー秘話や現在まで徹底追跡
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長塚京三のキャリアを語る上で欠かせないのが、他に類を見ない波乱万丈なフランス留学時代のエピソードです。
早稲田大学第一文学部演劇科に在学していた長塚京三は、演劇への情熱を胸に1968年に大学を中退して単身フランスへ渡航。世界的な名門校であるパリ大学(ソルボンヌ大学)文学部美学科へと進学し、美学や哲学を本格的に学びました。
異国の地で学費や生活費を工面するため、現地でさまざまなアルバイトを経験していた長塚京三に転機が訪れます。1974年、フランスの鬼才ジャン・ヤンヌ監督によるブラックコメディ映画『パリの中国軍(Les Chinois à Paris)』のオーディションに参加したところ、見事に主役級である中国軍司令官役に大抜擢されたのです。
フランス語を流暢に操り、堂々たる演技を披露した長塚京三は、フランス国内のメディアでも大きく取り上げられ、華々しい銀幕デビューを飾りました。日本国内の劇団や養成所出身者が大半を占めていた当時の演劇界において、「フランス映画のメインキャストとして逆輸入される」という彼のデビュー形態は極めて異例の出来事でした。