「飲むサラダ」マテ茶とは?驚きの健康効果と噂の真相を徹底解説

「飲むサラダ」マテ茶とは?驚きの健康効果と噂の真相を徹底解説に関する気になる情報を徹底的にまとめました。今すぐチェックことができます。

市販のマテ茶には大きく分けて2つのタイプが存在します。その違いを把握しておくことは、自身の嗜好に合った一杯を選ぶための第一歩です。

  • グリーンマテ茶(生・乾燥タイプ):収穫した茶葉を素早く熱風乾燥させたもの。鮮やかな緑色を残し、味は日本の緑茶や煎茶に近い爽やかな青みとキレのある苦味が特徴です。抗酸化物質であるポリフェノールやビタミン類が生に近い状態で保たれています。
  • ローストマテ茶(焙煎タイプ):乾燥させた茶葉をじっくりと焙煎加工したもの。香ばしいロースト香が漂い、味わいはほうじ茶や麦茶に非常に近く、独特の青臭さが苦手な日本人にとって親しみやすい風味に仕上がっています。

そしてマテ茶を語る上で欠かせないのが、本場アルゼンチンやウルグアイに伝わる伝統的な飲み方です。南米では、ヒョウタンをくり抜いて作られた専用の器「クヤ(グアパ)」に茶葉を山盛りに注ぎ、先端にフィルターがついた金属製ストロー「ボンビージャ(茶こし付きストロー)」を差し込んで、70〜80℃の温水を注ぎ足しながら飲みます。

サッカー界の伝説であるリオネル・メッシ選手や、ルイス・スアレス選手らが、試合会場への移動時や控室でクヤと魔法瓶を抱えている光景をSNS等で目にした読者も多いでしょう。関係者の取材やドキュメンタリー番組において、彼らは「マテ茶を飲むことは単なる水分補給ではなく、心を落ち着かせ、仲間と対話するための欠かせない儀式」と証言しています。

南米では1つのクヤに温水を注ぎ足しながら車座になって回し飲む「コンパニェリズモ(仲間意識)」の文化が根付いています。金属ストローで直接抽出液を吸い上げることで、茶葉のエキスを余すところなくダイレクトに体内に取り込む合理性と、共同体の連帯感を深める社会心理的な機能が、現代のトップアスリートにも脈々と受け継がれているのです。

なお、夏場には氷水や果汁を注いで楽しむ冷水抽出の「テレレ」という飲み方も親しまれており、気分や季節に応じた柔軟な楽しみ方が可能です。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest