旬の生ヤングコーン完全攻略!ヒゲまで絶品の食べ方と下処理術

旬の生ヤングコーン完全攻略!ヒゲまで絶品の食べ方と下処理術の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

スーパーで手に入る水煮パックとは決定的に異なるのが、みずみずしい緑の外皮と純白のヒゲがついている点です。初めて手にした人が最も戸惑うのが皮付きヤングコーン下処理ですが、手順さえ覚えれば包丁1本で数分もかかりません。

まず、泥や汚れがついた一番外側の硬い緑の皮を2〜3枚剥ぎ取ります。中から現れる薄緑色の柔らかい内皮を2〜3枚残した状態にするのが、風味を逃さないための最大の秘訣です。軸(根元の硬い切り口)を5ミリほど切り落とし、先端から長さを半分程度に切り揃えます。この内皮を残すことで、加熱時に自身の水分で蒸し焼きになり、トウモロコシ特有の芳醇な香りが実とヒゲに閉じ込められます。

そして絶対に捨ててはならないのが、絹糸(けんし)と呼ばれるヒゲです。このヒゲは、受粉のために外に向かって伸びる雌しべそのもの。糖分やアミノ酸を実に送り込む通り道であるため、実は実の本体よりも糖度が高く、トウモロコシのピュアな甘みと旨味が最も凝縮しています。

ヤングコーンひげの食べ方としては、外皮を剥いた際に出てくる上部の茶色く乾燥した先端部分だけをハサミで2センチほど切り落とし、内側に包まれた白〜淡い黄緑色のツヤのある部分を実と一緒にそのまま調理します。シャキッとした実と、とろけるように甘いヒゲのコントラストは、一度味わうと病みつきになること請け合いです。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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