モンスター致死量は何本分?死亡事故の真相とカフェイン限界値
モンスター致死量は何本分?死亡事故の真相とカフェイン限界値について押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
Q1:モンスターエナジーを1日に2本飲むと命の危険がありますか?
A1:健康な成人であれば、2本(カフェイン約284mg)飲んだからといって直ちに命に関わる事態や致死量に達することはありません。EFSAなどが定める成人の安全基準(1日400mg以下)にも収まります。ただし、数時間以内の短時間で連続して一気飲みした場合や、脱水状態のときには、激しい動悸や吐き気などの急性中毒症状が出る恐れがあります。飲むとしても時間を空け、基本は1日1本に留めるのが安全です。
Q2:モンスターを飲んだ後に動悸や手の震え、吐き気が止まらない時はどうすればいいですか?
A2:身体がカフェインの処理能力を超えているサインです。まずは飲むのを直ちに中止し、常温の水やスポーツドリンクを大量に飲んで体内のカフェイン濃度を薄め、排尿を促してください。横になって深呼吸し安静を保ちますが、もし「胸の締め付けられるような激痛」「息苦しさ」「手足の硬直やけいれん」「意識の混濁」が見られる場合は、迷わず救急車を呼ぶか医療機関を受診してください。
Q3:ゼロカロリーのモンスター(青や白の缶)なら毎日何本飲んでも安全ですか?
A3:全く安全ではありません。カロリーゼロやシュガーフリーのタイプ(モンスターエナジー アブソリュートリーゼロやウルトラ等)であっても、主成分であるカフェインの含有量は通常の緑缶とほぼ同等(1本あたり140mg〜142mg程度)含まれています。砂糖による血糖値スパイクは避けられますが、カフェイン中毒や依存症、心血管系への負担というリスクは完全に同一です。