国勢調査の事後調査とは?なぜ届いたのか・詐欺の見分け方と拒否の真相

国勢調査の事後調査とは?なぜ届いたのか・詐欺の見分け方と拒否の真相について押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

公的調査の信頼性を悪用し、資産状況や個人情報を盗み出す「かたり調査」には細心の注意が必要です。本物の事後調査と偽物の詐欺を確実に見分けるための基準は明確に決まっています。

① 調査員が直接訪問してきた場合
本物の統計調査員は、各都道府県知事から任命された非常勤の公務員です。訪問時には必ず「顔写真付きの統計調査員証」および「腕章」を身につけています。インターホン越しに身分証の提示を求め、毅然とした態度で確認してください。少しでも不審な点があれば、その場でドアを開けず、市区町村の統計担当課へ電話で実在を確認するのが確実です。

② 聞かれる項目での判別(絶対的な見分けライン)
国の統計調査において、以下のような項目を質問することは法律上・運用上あり得ません。これらを1点でも尋ねられた瞬間、それは100%詐欺です。

  • 預貯金額、保有する有価証券の銘柄・数量
  • 利用している金融機関名、銀行口座番号、暗証番号
  • クレジットカード番号やセキュリティコード
  • 年収や月々の手取り収入、資産総額
  • マイナンバー(個人番号)
  • 金銭の要求(「調査手数料」などと称するもの)

③ 調査票の提出方法の確認
本物の事後調査では、調査員への直接提出だけでなく、同封されている返信用封筒による郵送提出や専用サイトからのオンライン回答が選択できる仕組みが整備されています。不審な対面対応を避けたい場合は、郵送やWeb回答を活用するのが最も安全な防衛策です。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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