3歳児が熱中するクリスマス製作!ハサミ一回切りと指導案の極意
3歳児が熱中するクリスマス製作!ハサミ一回切りと指導案の極意の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。
Q1:ハサミの一回切りがまだ難しい子どもにはどう対応すべきですか?
A1:指先で紙を破く「ちぎり」の工程に無理なく移行させてください。指先を対向させて前後にひねるちぎり動作は、ハサミの刃を動かすための前段階として極めて有効な手指のトレーニングになります。「ビリビリ」という破断音を楽しみながら、ちぎった紙片をツリーやリースに貼るだけでも表情豊かな素晴らしい作品に仕上がります。
Q2:絵の具を使うと服や机を汚してしまい、収拾がつかなくなり不安です。
A2:一度に全員で行うのではなく、3〜4人の少人数グループに分けて順番に実施する「コーナー保育」の導入が最適です。また、絵の具を直接手につけず、チャック付きポリ袋の中に厚紙と絵の具を入れて上から指で押し広げる「センサリーバッグ(感触袋)」技法を用いれば、手や衣服を一切汚さずに美しいマーブリング模様を作ることが可能です。
Q3:作品を持ち帰った後、保護者にはどのように声をかけると教育的効果が高いですか?
A3:「上手にできたね」という結果への抽象的な褒め言葉ではなく、「この緑の紙、ハサミでチョキンって一生懸命切っていたんだよ」「このお星様の位置、自分で決めたんだよね」と、製作のプロセスや具体的な工夫に着目して声をかけてあげてください。自分の努力の過程を認められることで、子どもの自己効力感は一段と深まります。