ステンバンド金具の取り付け方|緩まないプロ直伝の固定手順と裏ワザ

ステンバンド金具の取り付け方|緩まないプロ直伝の固定手順と裏ワザを徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

確実な固定を実現するために、プロが現場で行っているステンバンド金具 取り付け手順 詳細まとめをステップ・バイ・ステップで解説します。この手順を遵守すれば、台風の暴風雨にさらされても微動だにしない取り付けが実現します。

【ステップ1:下地処理と防滑テープの施工】
バンドを取り付けるポールの対象位置に、屋外用自己融着ブチルテープ、または厚さ1mm程度の耐候性EPDMゴムシートを1周半〜2周巻き付けます。これにより、金属同士の滑走を防ぐ摩擦力が劇的に向上するだけでなく、異種金属接触による電食(ガルバニック腐食)やポールの塗装剥がれを完全に防止します。

【ステップ2:金具の仮配置とバックルのセット】
ポール取付金具(防犯カメラブラケットやプルボックス固定金具など)を当てがい、バンドを回します。一般的なバックル固定 ステンバンド 施工方法では、バックルに刻印されている「UP」や矢印の向きを金具の外側(手前)に向け、バンドの先端をバックル底面の隙間から通します。

【ステップ3:二重巻き(ダブルラップ)の適用】
強風荷重がかかる設備や、直径150mmを超える太径ポールに取り付ける場合は、通信・電力会社が採用している電柱金具 ステンバンド 巻き方である「二重巻き」を実施します。バンドをポールに2周回してからバックルに通すことで、締め付け時の接地面積が2倍になり、同じ締め付けトルクでも保持力は単巻きの2.5倍以上に跳ね上がります。

【ステップ4:テンション導入と爪折りロック】
前述のテコ締め代用技、あるいは専用工具を使用して限界までバンドを引き絞ります。テンションを維持したままバンドをバックルの爪に向けて折り倒し、バックル両サイドの押さえ爪(ツメ)をウォーターポンププライヤー等で挟み込み、バンドの上から内側へ完全にカシメます。

【ステップ5:余長カットと安全端部処理】
バックルから出た余分なバンドは、先端を約15〜20mm残して金切りバサミで切断します。ステンレスバンドの切断面はカミソリのように鋭利で極めて危険です。残した先端部をバックルの内側へ丸め込むようにプライヤーで折り曲げ、バリが外部に露出しないよう仕上げます。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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