リンデロンVg軟膏は顔に塗って平気?医師が警告する副作用とNg行為

リンデロンVg軟膏は顔に塗って平気?医師が警告する副作用とNg行為の詳細について、最新情報を詳しくお届けします。

インターネット上の質問コミュニティや知恵袋をリサーチすると、「虫刺されで昔もらったリンデロンVGを顔のブツブツに塗ったら一晩で治った」「家に1本あると何にでも使えて重宝する」といった無責任な書き込みが今なお散見されます。なぜ、このような危険な情報が拡散してしまうのでしょうか。

背景にあるのは、日本の家庭内に古くから根付く「常備薬のシェア文化」と、多忙からくる「タイパ(タイムパフォーマンス)志向の医療受診控え」です。家族の誰かが処方されたチューブを捨てずに保管し、「同じ皮膚のトラブルだから効くはず」と母から娘へ、あるいはパートナーへと使い回してしまう心理的ハードルの低さが存在します。

しかし、臨床現場のリアルな証言を拾い上げると、悲惨な現実が見えてきます。都内の皮膚科クリニックで日々診療にあたる専門医は次のように証言します。

「『市販のニキビ薬が効かないから、家にあったリンデロンVGを2週間塗っていたら顔が真っ赤に腫れ上がった』と駆け込んでくる若い世代の患者さんが後を絶ちません。ステロイドを急激にやめると強烈なリバウンド(離脱症状)が起こるため、まずは炎症を抑える非ステロイド薬に切り替え、数ヶ月かけて徐々に皮膚のバリア機能を再構築していく気の遠くなるような治療を強いられることになります」

「赤みが引いた」という一面的な成功体験の裏には、不可逆的な肌トラブルを抱え込んでしまった無数の声が埋もれているという事実を忘れてはなりません。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest