ペンだこが痛い!ズキズキ炎症の原因と即効の治し方・皮膚科の目安

話題沸騰中の ペンだこが痛い!ズキズキ炎症の原因と即効の治し方・皮膚科の目安について、詳しいまとめを整理して公開しています。

ネット上の情報や知恵袋などで「ペンだこには魚の目パッチ(スピール膏)を貼ればポロッと取れる」というアドバイスを見かけることがありますが、ここには重大な落とし穴が存在します。

サリチル酸を主成分とするペンだこへのスピール膏の使い方は、完全に角質が硬化し、赤みや痛みが一切ない安定期に限られます。今まさに「ズキズキ痛い」「赤く腫れている」という炎症状態の皮膚にスピール膏を貼ると、酸の強力な角質溶解作用によって弱った真皮が化学熱傷のようなダメージを受け、かえって激痛を引き起こしたり患部がただれたりします。

また、硬くなった皮膚を爪切りやカッターナイフで削り落とそうとする行為も厳禁です。削る刺激そのものが生体防御反応を活性化させ、削った前よりも分厚く硬い角質を形成させるという悪循環に陥ります。これこそが、何ヶ月もペンだこが治らない理由の典型例です。

さらに、一見ペンだこのように見えても、実はヒトパピローマウイルス(HPV)が感染して生じる「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい=ウイルス性のイボ)」であるケースも少なくありません。削ることでウイルスを周囲の指に撒き散らし、多発させてしまうトラブルも臨床現場で頻繁に報告されています。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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