王貞治の妻の真実|2018年再婚相手の素性と前妻・恭子夫人の記憶
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なぜ王貞治氏は、78歳という高齢に至ってから正式な入籍を決断したのか。そこには、二人が辿ってきた壮絶な闘病と、10年におよぶ事実婚生活という揺るぎない実績が存在していました。二人の王貞治 妻 馴れ初めは、王氏が福岡ダイエーホークス(当時)の監督を務めていた1990年代後半に遡ります。遠征先や福岡での会食で訪れていた飲食店の女将として知り合い、当初は節度ある知人の一人に過ぎませんでした。
関係が大きく進展した決定的な転機は、2006年7月、王氏を襲った「胃がん」の発覚です。胃の全摘出という過酷な大手術を受け、体重は一気に10キロ以上も激減。一時は日常生活すら危ぶまれる健康不安のなか、福岡での単身生活を余儀なくされていた王氏の窮状を見かねて駆けつけたのが、現在の妻でした。
胃を全摘出した患者にとって、食後のダンピング症候群を防ぎつつ栄養を摂取することは極めて困難を極めます。彼女は仕事を辞めて王氏のサポートに専念し、栄養士さながらに食材を厳選。1日に何回も小分けにして栄養価の高い食事を手作りするなど、文字通り命懸けの献身を続けました。2009年頃からは王貞治 福岡 自宅として知られる高級タワーマンションで同居をスタート。その同居期間は約10年間にも及びました。
長年事実婚状態を保ちながらも、2018年に至って正式な婚姻手続きに踏み切った王貞治 再婚 理由について、王氏は記者会見の場で次のように真情を吐露しています。
「10年来一緒に暮らしており、僕自身の体調をずっと支えてくれた。78歳という年齢になり、これから先何があるかわからない。僕が元気なうちに、しっかりとした形で責任を取り、男としてケジメをつけたかった」
法的な配偶者としての地位を付与し、万一の際にも彼女の生活と権利を守り抜くという、昭和の大打者らしい潔い責任感の表明でした。