かごめかごめの怖い意味とは?後ろの正面の正体と都市伝説の真相

かごめかごめの怖い意味とは?後ろの正面の正体と都市伝説の真相の真相について、専門知識を詳しくお届けします。

一般的に広く知られている歌詞は「かごめ かごめ / 籠の中の鳥は / いついつ出やる / 夜明けの晩に / 鶴と亀が滑った / 後ろの正面だあれ」という構成です。一見すると意味脈絡のないフレーズの連続に見えますが、これらの一節を特定の歴史的文脈に当てはめると、恐ろしい物語が浮かび上がってきます。代表的な4つの解釈を紐解いていきましょう。

1. 吉原遊郭の悲哀を歌った「遊女説」

最も広く流布しているのが、江戸時代の遊郭に売られた女性たちの境遇を描いたとするかごめかごめ 遊女説です。この解釈において、籠の中の鳥 意味は「遊郭という閉ざされた格子窓(鳥籠)から逃れられない遊女」を指します。「いついつ出やる」は年季が明けて自由になれる日を待ち望む悲痛な問いかけであり、「夜明けの晩」は昼夜が逆転した遊郭の不条理な生活環境を表しています。

そして「後ろの正面だあれ」は、次の客として背後に立つ男が誰なのか、あるいは身請けしてくれる救い主なのかを不安げに窺う姿の暗喩と解釈されます。自由を奪われた女性たちの絶望が歌の骨格になっているという見立てです。

2. 跡継ぎ争いと嫉妬の凶行「妊婦 流産説」

家庭内のドロドロとした権力闘争に焦点を当てたのがかごめかごめ 妊婦 流産説です。「かごめ」を「囲め」、あるいは妊婦のお腹の丸みを「籠目」に見立て、家督争いや不貞の嫉妬から、階段の上から突き落とされて流産させられた悲劇を歌ったとされます。「鶴と亀が滑った 意味」は、長寿や吉兆の象徴である鶴と亀が滑落する、すなわち生まれるはずだった胎児の命が失われた瞬間(滑胎)を暗示します。

流産させられた女性が薄れゆく意識の中で、自分を背後から突き飛ばした犯人は誰なのかと問いかけるフレーズが「後ろの正面だあれ」であるとされ、かごめかごめ 怖い意味の代名詞として語り継がれています。

3. 罪人の最期を描写した「処刑場 首切り説」

よりグロテスクな視覚的恐怖を伴うのがかごめかごめ 処刑場 首切り説です。この説では「かごめ」を罪人を取り囲む見物人や役人、「籠の中の鳥」を処刑台に座らされた罪人と定義します。「鶴と亀が滑った」は、刀が振り下ろされて罪人の首(鶴=首の長い動物)と胴体(亀)が切り離され、地面へ転がり落ちる様を表現しているとされます。

首を刎ねられた瞬間、切断された生首が胴体の真後ろに転がり、首のない自分の胴体と対面する状態こそが「後ろの正面」であるという、凄惨極まりない解釈です。

4. 歴史ミステリーの最高峰「徳川埋蔵金・日光東照宮・明智光秀説」

オカルトファンや歴史愛好家の間で絶大な人気を誇るのが、江戸幕府の莫大な隠し財産を示すかごめかごめ 徳川埋蔵金の暗号説です。この説の舞台となるのが、徳川家康を祀るかごめかごめ 日光東照宮です。

東照宮の奥社にある家康公の墓前には、鶴と亀のブロンズ像が配置されており、朝日の影が伸びる方向(夜明けの晩)に埋蔵金の隠し場所が示されていると主張されます。さらに、徳川初期のフィクサーである天海大僧正が実は生き延びていた明智光秀であるという伝説(かごめかごめ 明智光秀説)と結びつき、天海が建立に関わった日光の建造物群や家紋(桔梗紋と籠目紋の類似)に真実が隠されているという壮大な陰謀論へと発展しています。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest