4つ穴ボタンの付け方決定版!プロ直伝の取れない糸足と縫い方

4つ穴ボタンの付け方決定版!プロ直伝の取れない糸足と縫い方に関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。

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ボタン付けを始める前に、まず適した道具を揃えることが仕上がりの耐久性を左右します。裁縫セットに入っている針と糸を適当に使ってしまうと、縫いづらさや糸の絡まり、早期の脱落につながるため注意が必要です。

ボタンの付け方に適した針と糸の選び方には明確な基準が存在します。一般的なワイシャツやブラウス、薄手から中肉の生地には「メリケン針(6〜7号)」と「ミシン糸・手縫い糸の#60(普通地用)」を組み合わせます。一方で、ジャケットやコートなどの厚手生地には、太めの針(メリケン針4〜5号)と「#30(厚地用・ボタンつけ糸)」を用意するのが鉄則です。

糸の通し方は、作業効率と強度を両立させる「糸の2本取り」が基本となります。針穴に糸を通し、両端を揃えて末端でひとまとめに玉結びを作る方法です。時折、時短のために「4本取り」で縫おうとするケースが見受けられますが、糸のテンション(張力)が均一にかからず、結び目が巨大化して布地を傷めるリスクがあるため、初心者は必ず2本取りを選択してください。

また、美しい仕上がりを目指す上で欠かせないのが、ボタン付けにおける玉結び・玉止めの隠し方です。縫い始めの玉結びは布の裏側ではなく「ボタンを取り付ける位置の布表」から小さく一針すくい、その真上にボタンを重ねて物理的に隠します。縫い終わりの玉止めも布の裏側ではなく「ボタンと布の隙間(糸足の根元)」に作り、余分な糸端を切り落とすことで、布裏にゴロつきのないフラットで美しい仕上がりが完成します。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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