ヘビイチゴは食べられる?毒の噂の真相と野いちごの見分け方

ヘビイチゴは食べられる?毒の噂の真相と野いちごの見分け方の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

日本の野山や公園には、ヘビイチゴ以外にも数多くの「野いちご」が自生しています。その中には生で食べて極めて甘く美味しい種類もあれば、ヘビイチゴのように味のない種類もあります。摘み取りを楽しむ際は、花の色、実の構造、生え方を正しく識別することが重要です。

種類花の色・開花期果実の特徴・味食用の可否・評価ヘビイチゴ黄色(4〜5月)球形で上向きにつく。表面に細かな粒々がありツヤがない。無味・パサパサ。無毒だが食用価値なし(生食非推奨)ヤブヘビイチゴ黄色(4〜5月)ヘビイチゴより一回り大きく、濃い赤色で光沢がある。葉の色も濃い。無味。無毒だが食用価値なし(生食非推奨)クサイチゴ(草苺)白色(3〜4月)小さな粒が集まった集合果。果汁が豊富で柔らかく、上品な甘みと酸味がある。生食可能(非常に美味しい)モミジイチゴ(黄苺)白色・下向き(3〜5月)熟すと黄色から橙色になる。モミジのような切れ込み葉。強い甘みがある。生食可能(極めて美味)ナワシロイチゴ紅紫色(5〜6月)赤く透明感のある粒々。酸味が強く、ジャムや果実酒に向く。生食・加工可能(酸味が特徴)

最もわかりやすい識別基準は「花の色」です。春先に黄色い花を咲かせるものはヘビイチゴまたはヤブヘビイチゴであり、これらは味がありません。一方で、白い花を咲かせるクサイチゴやモミジイチゴ、フユイチゴなどのキイチゴ属(Rubus)は、粒のなかに果汁が詰まっており、甘く美味しく食べられます。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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