「様」の書き順で恥をかく前に!総画数14画の罠と美文字の黄金比
「様」の書き順で恥をかく前に!総画数14画の罠と美文字の黄金比の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
Q1:右下の「氺」は「水」と同じ書き順で書いても良いですか?
A1:厳密には異なります。「水」は中央の縦フックの後に左の「フ(横折れ)」を一筆で書きますが、「様」の「氺」は縦画(11画)の後に、左側の点・払い(12画)、右上の点(13画)、右下の払い(14画)と独立して4画で運筆するのが正しい筆順です。
Q2:木偏の4画目は払っても問題ありませんか?
A2:楷書で書く場合は「止める」のが標準的です。4画目を右下に払ってしまうと、つくりの「羊」や「氺」の領域を侵食してしまい、文字のバランスが著しく崩れます。つくりのスペースを広く確保するため、短く止めて収めてください。
Q3:行書で書く際、書き順は楷書と変わりますか?
A3:基本的な骨格の順序は変わりませんが、点画が連続します。木偏は縦画から跳ねて4画目の点へと一連の動きで繋がり、「羊」の3本の横画はジグザグを描くように一筆で書かれます。筆順の骨格が身についていれば、自然で美しい行書が書けるようになります。