70ドルは日本円で今いくら?カード決済で損する隠れた手数料の罠

70ドルは日本円で今いくら?カード決済で損する隠れた手数料の罠について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

海外ECサイト(Amazon.comやアパレル通販など)や海外渡航先のレジ端末で決済する際、最も注意しなければならないのが「DCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン=自国通貨決済)」の罠です。

決済手続きを進めていると、画面に「支払通貨を選択してください:JPY(日本円)または USD(米ドル)」と表示される場面があります。一見すると「日本円表示の方が確定金額が分かって安心」と思わされがちですが、これこそが売り手側の格好の収益源です。

この画面で日本円(JPY)を選ぶと、店舗や決済代行業者が独自に設定した約5%〜10%もの超高額な為替手数料が上乗せされたレートが適用されます。70ドルの商品に対して平然と11,500円前後の請求額が提示されるのはこのためです。

海外決済で損をしないための鉄則は極めて明確です。

  • 画面表示では必ず「現地通貨(米ドル/USD)」を選択する:カード会社の事務処理手数料(約2.2%〜3.8%)を考慮しても、DCCの独自レート(5%〜10%)より確実に割安です。
  • PayPal決済時は「カード会社の為替レートで換算」に設定を変更する:PayPal独自の高レートではなく、紐づけたクレジットカード側の換算レートを適用させることで手数料を抑えられます。
  • 高額決済にはマルチカレンシー対応のデビットカードを検討する:定期的に海外決済を利用するなら、為替コストが極限まで抑えられたフィンテック口座を活用するのが賢明な選択です。
中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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