ポメプーの成犬は可愛くない?猿期や毛色変化の真相と後悔しない秘訣
ポメプーの成犬は可愛くない?猿期や毛色変化の真相と後悔しない秘訣の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
ミックス犬の飼育において、子犬期の容姿が永続しない最たる要素が「毛色の変化(退色)」と「体格の振れ幅」です。
トイプードルを片親に持つポメプーは、退色遺伝子(イルミューティング遺伝子など)の影響を受けやすく、成犬になるにつれて毛色が淡く変化していきます。例えば、生後2カ月の時点で鮮やかなレッドやアプリコットであっても、2〜3歳を迎える頃にはミルクティーのようなカフェオレ色やクリーム色へと変化することが珍しくありません。ブラックの毛色であっても、根本からシルバーやグレーが混ざり始める個体も見られます。この毛色の退色を知らない場合、「毛並みが色あせてみすぼらしくなった」と誤解してしまう原因になります。
また、骨格の成長パターンには「狸顔(たぬきがお)」と「狐顔(きつねがお)」の明確な違いが現れます。
狸顔はポメラニアン寄りの丸顔で、ストップ(額と鼻の段差)が深くマズルが短いタイプ。一方、狐顔はトイプードル寄りのスッとしたマズルと長い四肢を持つエレガントなタイプです。子犬を選ぶ際、生後50日前後の頭骨の丸みや鼻の長さ、足の関節の太さを観察することで、成犬時のシルエットをある程度予測できます。