ためしてガッテン流五十肩の治し方!腕が上がらない劇痛の真実と最新対策
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急性期の痛烈な炎症が治まり、慢性期に入った段階で劇的な効果を発揮するのが、『ためしてガッテン』で大反響を呼んだためしてガッテン振り子運動です。別名「コッドマン体操」やアイロン体操のやり方としても知られるこの運動は、肩関節に体重や筋力による負荷を一切かけず、重力を利用して固まった関節包を緩やかにストレッチする理に適ったリハビリ法です。
具体的な手順は次の通りです。まず、痛まない方の手をテーブルや椅子の背もたれにつき、上半身を前かがみに倒します。痛む方の腕の力を完全に抜き、真下にダラリと垂らします。この状態で、約0.5kg〜1.0kgの重り(アイロンや500mlのペットボトル)を手に持ち、腕の力ではなく「上半身を前後に軽く揺らす反動」を使って、腕を前後、左右、そして小さな円を描くようにブラブラと揺らします。肩の筋肉を収縮させずに揺らすことで、縮んだ関節包が優しく引き伸ばされ、血流が促進されます。
さらに、腕を上げる動作を根本から支えているのが「肩甲骨」の動きです。番組内で紹介され話題となったためしてガッテン肩甲骨はがしを取り入れることで、肩関節にかかる過剰なストレスを分散させることができます。背中側にへばりついた肩甲骨周りの菱形筋や前鋸筋をほぐすため、両肘を曲げて肩より後ろに引き、肩甲骨同士をギューッと5秒間寄せてパッと脱力する動作を1日5〜10回繰り返します。最近のスポーツ医学でも注目される筋膜リリース五十肩アプローチを組み合わせ、テニスボール等を背中と壁の間に挟んで肩甲骨の内側を優しくほぐすのも、可動域改善に極めて高い相乗効果を発揮します。