朝起きたら泣いてた原因とは?涙が出る心理と自律神経Sosの対処法

朝起きたら泣いてた原因とは?涙が出る心理と自律神経Sosの対処法について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

目が覚めたときに涙が流れている現象には、睡眠中の脳の働きが深く関わっています。私たちが眠っている間、脳は浅い眠りである「レム睡眠」と深い眠りである「ノンレム睡眠」を約90分の周期で繰り返しています。このうち、夢を見るのは主に感情や記憶の整理が行われるレム睡眠中です。

日中に処理しきれなかった強い不安や恐怖、抑圧された感情は、睡眠中に大脳辺縁系(感情を司る部位)で再生されます。このとき、生々しい悪夢を見たり、感情が激しく揺さぶられたりすることで、睡眠中枢から涙腺へと刺激が伝達され、涙が分泌されます。これが起きたら泣いてた理由の代表的なメカニズムです。

さらに、大人の場合に見られる「睡眠時啼泣(すいみんじていきゅう)」も原因の一つに挙げられます。通常は乳幼児に多く見られる現象ですが、大人であっても過度な精神的負荷や脳の過覚醒状態が続くと、眠っている間に声を出して泣いたり、無意識に涙を流し続けたりすることが医学的にも確認されています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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