警察の階級一覧と年収格差!キャリア出世の裏事情と全9階級完全解説
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警察官の給与は、危険手当や夜勤手当、捜査手当などが加算されるため、一般的な行政職公務員よりも約1割〜1.5割高く設定されている「公安職俸給表」が適用されます。ただし、階級が上がるにつれて基本給の号俸や管理職手当、役職加算が大幅に跳ね上がります。
階級年代の目安推定年収レンジ給与の特徴・手当警察庁長官 / 警視総監50代後半〜60代約2,200万〜2,400万円特別職俸給・事務次官と同等水準警視監50代約1,500万〜1,800万円指定職俸給(本部長手当等)警視長40代後半〜50代約1,200万〜1,400万円指定職俸給警視正40代〜50代約1,000万〜1,150万円国費給与・管理職手当警視30代(キャリア)/ 50代(ノンキャリ)約850万〜1,000万円署長・管理官手当(残業代対象外)警部30代〜50代約750万〜900万円課長職手当(管理監督者扱い)警部補20代後半〜50代約600万〜750万円超過勤務手当(残業代)支給あり巡査部長20代中盤〜50代約500万〜650万円宿直手当・超過勤務手当巡査 / 巡査長20代〜30代約350万〜500万円新任時は約350万円からスタート
給与体系における大きな分岐点は「警部補」から「警部」への昇任時です。警部補までは残業時間に応じた超過勤務手当が満額支給されるため、多忙な刑事課などでは警部補の年収が一時的に上司である警部を超える「逆転現象」が起きるケースもあります。しかし、警部に昇任して管理職手当がつくことでベース年収は安定し、退職金や将来の年金受給額でも大きな差が生じます。