コブクロMステで歌がひどいと騒がれた真相|声の不調と現在の実力

コブクロMステで歌がひどいと騒がれた真相|声の不調と現在の実力にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

視聴者に強い衝撃を与えた小渕健太郎声の不調理由の根底にあったのは、2011年8月に公式発表された発声時頸部ジストニアという神経性の難病でした。同時に、相方である黒田俊介の歌声とハーモニーを支える喉にも長年の酷使による声帯ポリープと慢性疲労が確認され、デュオは約半年に及ぶ活動休止を余儀なくされました。

ジストニアとは、特定の動作(この場合は発声)を行おうとする際、脳からの運動指令の伝達異常によって頸部や喉周辺の筋肉が異常収縮・硬直してしまう疾患です。声帯そのものの炎症やポリープとは異なり、肉体的には健康であっても「歌おうとすると喉が締め付けられ、狙った高さの声が出せなくなる」という、ボーカリストにとって致命的ともいえる障害です。

コブクロ喉の病気と休養経緯を振り返ると、年間100本近い過酷なステージングと楽曲制作のプレッシャーが極限まで達した結果、長年培った発声回路が破綻をきたしていました。手記や当時のインタビューでも、小渕自身が「声を出そうとすればするほど首が固まり、声が押し出せなくなる恐怖」と格闘していた胸中を赤裸々に告白しています。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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