口の渇きやネバつきを解消!唾液を劇的に増やす簡単セルフケア大全
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セルフケアを続けても乾燥感が一向に改善しない場合や、舌の痛みで食事が摂れないといった重度の症状には、医療機関でのアプローチが必要です。
歯科や口腔外科、ドライマウス外来では、唾液分泌量を測定するガムテストやサクソンテストを行い、原因を特定した上で適切な治療が進められます。保湿用の口腔用ジェルやスプレー、洗口液による対症療法に加え、必要に応じて唾液分泌を促す内服薬が処方されます。
また、体質から根本改善を目指す選択肢として口の渇きに用いられる漢方薬も広く使われています。代表的な処方には以下のようなものがあります。
- 白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう):強い口の渇きやほてり、熱感を伴う場合に用いられ、体内の熱を冷まして潤いを補う。
- 麦門冬湯(ばくもんどうとう):喉や気道の乾燥、乾いた咳、粘膜の乾燥感が強い体質に向いている。
- 八味地黄丸(はちみじおうがん)/六味丸(ろくみがん):加齢による機能低下(腎虚)や夜間頻尿、下半身の冷えを伴う口渇に効果を発揮する。
- 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)/加味逍遙散(かみしょうようさん):ストレスや自律神経の乱れ、更年期症状による口の渇き・ネバつきを和らげる。
自己判断で服用せず、医師や薬剤師に体質(証)を見極めてもらった上で取り入れるのが確実です。シェーグレン症候群や糖尿病などの全身疾患が隠れているケースもあるため、異変を感じたら我慢せず専門医へ相談しましょう。