英語の月名がすぐ覚えられる裏ワザ!丸暗記を脱する語源と語呂合わせ
今注目を集めている 英語の月名がすぐ覚えられる裏ワザ!丸暗記を脱する語源と語呂合わせについて、多角的な視点を整理して公開しています。
歴史的な理屈が頭に入ったところで、実際のテストや英会話の現場で「瞬時に口から出す」ための実践的テクニックを導入しましょう。英語学習ブロガーのくまお(高正熊生)氏をはじめ、現場の指導者たちが提唱する「語呂合わせ」と「リズム」を組み合わせたアプローチは、学習者の年代を問わず抜群の効果を発揮します。
1. 後半戦を制する魔法の呪文「SOND(そんで)」の法則
秋から冬にかけての9月〜12月は、英語の頭文字を並べると「S・O・N・D」になります。これを日本語の接続詞「そんで(SOND)?」と覚えるテクニックは、受験指導の現場でも鉄板のノウハウです。
「9月はS(September)、10月はO(October)、11月はN(November)、12月はD(December)……そんで、今年も終わり!」と覚えるだけで、テストの空欄補充で「NovemberとDecemberのどちらが先だったか」と頭を抱えるトラブルはゼロになります。
2. 文化行事とキャラクターで直感的に結びつける語呂合わせ
前半の1月〜8月は、日本人の身近にある年中行事やカルチャーと結びつけるのが最短ルートです。
- 1月(January):お正月にジャガイモを煮る(ジャニュアリー)
- 2月(February):寒くて手袋(てぶくろ=フェブラリー)が手放せない2月
- 3月(March):春の陽気に誘われてマーチ(行進)する3月
- 4月(April):嘘をついても許されるエイプリルフールの4月
- 5月(May):『となりのトトロ』のメイちゃん(5月生まれ)と五月晴れ
- 6月(June):憧れのジューンブライド(June bride)の6月
- 7月(July):夏本番、空にジュラシックパークの恐竜(ジュライ)が現れる
- 8月(August):夏休みが終わってオー、ガッスカリ(オーガスト)
3. 小学生・中学英語・大人の年代別ベストアプローチ
学習者の発達段階によって、最も脳に刺さる刺激は異なります。
【小学生・英語初心者】:理屈よりも「耳と身体」を使います。YouTubeなどの教育チャンネルで配信されている英語の月歌動画(『The Months of the Year Song』など)を視聴し、マザーグースのリズムに乗せて口ずさむのが最適です。メロディと一緒にインプットすることで、発音のイントネーションも自然にネイティブ基準で身につきます。
【中学生・高校受験生】:定期テスト対策として「スペルの正確な筆記」が最重要課題となります。特に配点ミスが集中する「February(r抜け)」や「Wednesday(水曜日・dの無音)」は、声に出すときに「フェブ・ル・アリー」「ウェド・ネス・デイ」とローマ字読みを頭の中で唱えながら書く訓練が極めて実用的です。
【大人の学び直し】:語源の歴史的ストーリーを足がかりにしつつ、スマートフォンの言語設定やGoogleカレンダーの表示を「英語(Jan, Feb...)」に切り替えるのが近道です。日常生活の視覚情報に強制的に組み込むことで、翻訳を介さず直感的に月名を把握できるようになります。