不器用でも絶対に崩れない!プロ直伝「編み込みのやり方」完全版

不器用でも絶対に崩れない!プロ直伝「編み込みのやり方」完全版に挑戦したい方へ、役立つ ヒントをご紹介します。

編み込みに挑戦した多くの人が直面する「浮き」「たるみ」「編み目の歪み」。なぜ同じ手順を踏んでいるはずなのに、仕上がりにこれほどの格差が生じるのでしょうか。都内トップサロンのトップスタイリストへの取材と数々の実証から、失敗を招く3つの根本要因が判明しています。

最大の原因は、編み進めるにつれて手が頭皮から離れてしまう物理的なミスにあります。三つ編みと編み込みの違いを整理すると、前者は空中に浮かせた毛束同士を交差させるのに対し、後者は「頭皮に毛束を沿わせながら下地の毛をすくい足していく」技術です。手元が頭皮から5センチ以上離れた瞬間に根元のテンションが緩み、土台の締まりが消失して編み目全体がボタッと垂れ下がってしまいます。

次に多いのが、「すくう毛束の量と角度のバラつき」です。一回ごとに拾い上げる毛量が一定でなかったり、斜め後ろに引くべき毛束を真横から引っ張ったりすると、頭部の丸みに沿わずに表面が波打つ原因になります。さらに、髪に何もつけていない「素髪」の状態で編み始めているケースも目立ちます。キューティクルが滑りやすい乾燥状態では、どんなに指先を器用に動かしてもパラパラと毛先がこぼれ落ちてしまい、崩壊を止めることはできません。

加えて、多くの初心者が陥るのが「合わせ鏡を直視しすぎて混乱する」という心理的錯覚です。鏡に映る反転映像を見ながら指を動かすと、脳の空間認識と実際の指のベクトルにズレが生じ、本来上を通すべき毛束を下にくぐらせてしまうミスを誘発します。編み込みの手順を安定させるには、鏡を見るのは最初のブロッキング確認にとどめ、編んでいる最中は「指先の触覚」に意識を集中させることが成功への最短ルートとなります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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