早稲田大学高等学院は留年が多い?政経推薦の熾烈な現実と真相を徹底解剖
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卒業生ほぼ全員が早稲田大学へ進学できるとはいえ、希望の学部へ無条件で行けるわけではありません。3年間の全科目の評定平均値をもとに、成績上位者から順に希望学部を選択していく「学部推薦枠の争奪戦」が繰り広げられます。
生徒たちの間で圧倒的な人気を誇るのは、看板学部である政治経済学部(推薦枠:約100〜110名)と、近年の高偏差値化が著しい法学部(約65〜70名)です。これらに理工系(基幹理工・創造理工・先進理工で計約100名)が加わります。
政治経済学部に進学するための条件は極めてシビアです。3年間の総合成績で上位約20〜25%以内を維持し続ける必要があり、定期試験の1点が順位を大きく左右します。「高3の秋、最終順位表が掲示板に張り出される瞬間の張り詰めた空気は、一般入試の合格発表会場よりも胃が痛む」とOBは口を揃えます。
項目早稲田大学高等学院の数値・データ一般的な私立進学校・大学附属校の相場編集部の見解・評価高校入試難易度(偏差値)駿台模試:64〜66
一般模試:74〜76都内私立上位校:65〜70男子最難関。開成や慶應義塾高と並ぶ難度。中学部入試実質倍率約4.2倍〜4.8倍(募集120名)大学付属中学平均:3.0〜3.5倍2月1日入試の中でも屈指のハイレベルな争い。初年度学費・諸会費合計約125万〜130万円(高校)都内私立高校平均:約100万〜115万円設備・大学直系環境を考慮すると妥当な水準。政治経済学部への推薦枠約100〜110名(学年の約22%)系属校(早実・早稲田高など)は15〜20%枠直系附属校ならではの最大級の枠数を確保。年間留年者数(原級留置)学年あたり約10名〜20名(2〜4%)一般進学校:0〜1名程度(ほぼ皆無)救済措置が極めて少なく、自律心なき生徒は淘汰。