【ハンターハンター】除念師の全能力と代償!クロロやナニカのその後
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除念師のメカニズムを最も克明に示したキャラクターが、グリードアイランド(GI)編に登場したアベンガネです。
アベンガネの能力は、森の精霊を呼び出し、対象の念を「おぞましい姿をした巨大な念獣」へと具現化させて自らの肉体に憑依させるというもの。爆弾魔(ボマー)ことゲンスルーが仕掛けた「命の音(カウントダウン)」を除念した際には、自らの背中に巨大な念獣を背負うことになりました。
この能力の恐るべき点は、「元の術者が死ぬか、解除条件を満たすまで念獣が絶対に消えない」という重い代償です。憑依している間は念獣がアベンガネのオーラを常に消費し続け、他の高度な念能力を使うことも制限されます。
その後、アベンガネはヒソカを介して幻影旅団と接触。クラピカがクロロ・ルシルフルに打ち込んだ「戒めの鎖(ジャッジメントチェーン)」の除念を引き受けました。クラピカの鎖は「仲間との接触・念の使用を禁じる」という死に至る極めて重い誓約の念であったため、アベンガネが引き受けた念獣も相当な巨大さ・凶悪さであったと推測されます。
クロロの除念後の動向として、クロロ自身が無事に念能力を取り戻し、ヒソカとのデスマッチを経てブラックホエール号に乗り込んでいる事実から、アベンガネの除念は完全に成功したことが証明されています。現在のところアベンガネが死亡した描写はなく、莫大な報酬を手にして行方をくらませたと見られています。