車のバッテリー上がりのつなぎ方|赤黒の順番と絶対Ngな危険行為
車のバッテリー上がりのつなぎ方|赤黒の順番と絶対Ngな危険行為の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
近年街中を走る乗用車の多くを占めるハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)ですが、バッテリー上がりの救援現場では極めて重大な制約があります。
ハイブリッド車は「救援される側」にはなれても、「他車を救援する側」には絶対に使えません。ガソリン車がエンジンを始動する際、瞬間的に数百アンペアに達する大電流が流れます。ハイブリッド車の補機バッテリー回路はそうした過大な突入電流を想定しておらず、他車に電気を分け与えようとすると、インバーターやハイブリッド制御ECU(電子制御ユニット)が高電圧で焼き付き、数十万円規模の修理費用が発生する恐れがあります。
なお、ハイブリッド車がバッテリー上がりを起こした場合は、エンジンルーム内のヒューズボックスにある「救援用専用プラス端子」に赤ケーブルをつなぎ、マイナスを車体アースにつなぐことで、救援車から電気をもらってシステムを起動(READY ON)させることが可能です。