横浜羽田リムジンバス予約なしの罠?Ycat混雑と所要時間徹底検証
横浜羽田リムジンバス予約なしの罠?Ycat混雑と所要時間徹底検証に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
横浜羽田リムジンバスを利用する上で、知っておかないと致命的な時間ロスにつながる「構造的な盲点」が2点存在します。それが「空港ターミナルの停車順序」と「早朝・深夜便の仕様」です。
まず1つ目の盲点が、羽田空港到着時の停車順です。YCATを出発したバスが首都高速(みなとみらいランプまたは横浜駅東口ランプ〜湾岸線)を抜け、空港敷地に入った際、停車する順番は原則として以下の通りとなっています。
- 第1ターミナル(JAL・JTA・スカイマーク・スターフライヤー北九州線):所要約24分
- 第2ターミナル(ANA・AIRDO・ソラシドエア):所要約29分
- 第3ターミナル(国際線全般):所要約35〜40分
※一部の早朝深夜便や特定便で停車順が異なるケースもありますが、日中の基本ルートは第1→第2→第3の順です。注意すべきは、国際線が発着する第3ターミナルへ向かう場合、第1ターミナルに到着してからさらに約10〜15分余計に車内に留まることになる点です。国内線と同じ感覚で「横浜から25分で着く」と計算していると、国際線のチェックイン締め切り時間に対して想定外の遅れを生じさせる原因になります。
2つ目の盲点は、早朝便と深夜便の取り扱いです。羽田空港発の早朝便(6時台・7時台前半発のフライト)に対応するため、YCAT発の始発バスは午前5時00分から運行されています。早朝便は道路が空いているため20分強で空港へ滑り込みますが、早朝5時台〜6時前後は「始発バスを狙う利用者がYCATのシャッター前や券売機前に詰めかける」ため、定員割れを起こして次便に回されるケースが頻発します。
また、深夜便に関しては、国際線で深夜23時〜25時台に羽田空港第3ターミナルへ到着した帰国客が横浜方面へ戻る際、各ターミナルのバス乗車券売り場が凄まじい混雑に見舞われます。自動券売機に長蛇の列ができ、購入できたチケットが1時間後の便だったという事例も珍しくありません。終電間際の深夜帯は、チケット購入の列に並ぶ前に電車の終電時刻(京急線・東京モノレール)を照らし合わせ、柔軟にリカバリーを図る判断力が求められます。