三浦春馬のキンキーブーツなぜ伝説に?Dvd化の真相と舞台裏
三浦春馬のキンキーブーツなぜ伝説に?Dvd化の真相と舞台裏について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。
ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』は、経営破綻寸前の靴工場を継いだ青年チャーリーが、ドラァグクイーンのローラと出会い、差別や偏見を乗り越えて「ドラァグクイーン専用の頑丈なブーツ」で工場を再生していく実話を基にした名作です。音楽・作詞を世界的ポップアイコンであるシンディ・ローパー、脚本をハーヴェイ・ファイアスタイン、演出・振付をジェリー・ミッチェルが手掛け、トニー賞6部門を受賞しました。
日本版の上演において、三浦春馬さんは2013年にブロードウェイで同作を観劇した瞬間から「いつか絶対に自分がローラを演じる」と心に誓っていました。当時、まだ20代前半だった三浦さんは、所属事務所のプロジェクトにとどまらず、自らニューヨークに単身渡航してボーカルレッスンを重ね、本国のクリエイティブチームに実力を直談判した経緯があります。
2016年の日本初演では、卓越した演技力と歌声を持つ小池徹平さん(チャーリー役)との初タッグが実現。岸谷五朗さんの日本版演出協力、森雪之丞さんの訳詞という盤石の布陣のもと、チケットは即日全公演ソールドアウトを記録しました。さらに2019年の再演では、初演を遥かに凌駕する熱量で観客を圧倒し、日本のミュージカルシーンに前例のない熱狂を刻み込みました。