2026年最新ミルクティーベージュの真相!失敗しない頼み方と色落ち検証

2026年最新ミルクティーベージュの真相!失敗しない頼み方と色落ち検証にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

ネット上には「ブリーチなしで叶う外国人風ミルクティーベージュ」という魅力的なキャッチコピーが溢れています。しかし、日本人の毛髪特有の構造に照らし合わせた場合、この甘美な文句には大きな語弊が含まれています。日本人の黒髪は内部に強固な赤褐色の「ユウメラニン」を大量に抱え込んでおり、通常のアルカリカラー剤(1回塗り)でリフトアップできる限界はせいぜい11〜12トーン程度です。

大手ヘア化粧品メーカーの開発担当者および現場のトップカラーリストの証言を統合すると、真のミルクティー感である「白濁したまろやかさ」と「赤みを完全に打ち消したシアーな質感」を表現するためには、髪内部のメラニン色素を14〜15トーン以上まで削り落とす必要があります。地毛が真っ黒な状態から通常のカラー剤を1回塗布しただけでは、赤みを削りきれず、仕上がりはどうしても「明るめのブラウン」や「オレンジベージュ」にとどまります。

現在サロンで「ブリーチなしミルクティーベージュ」として成功している施術の実態は、過去にカラーを繰り返してすでに10トーン以上の明るさがある土台へのオンカラーか、もしくは「ブリーチを使わずに最も明るいライトナーで限界まで脱色した後に色を入れるダブルカラー」です。完全なバージン毛(未染毛)から1回のプロセスでSNSの画像と同じ透明感を再現することは、毛髪色彩学上、極めて再現性が低いというのが現場の一致した見解です。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest