プロが教える芝の根切り完全版!庭が蘇る最適時期と必須道具

プロが教える芝の根切り完全版!庭が蘇る最適時期と必須道具の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

根切り作業において、作業の技術以上に成否を分けるのが「実施するタイミング」です。日本の一般家庭で広く普及している高麗芝 更新作業 春のベストシーズンは、冬の休眠から目覚めて新芽が動き出す3月下旬から5月中旬にかけての時期です。

芝生が旺盛に成長を始める直前に根を切ることで、切断されたダメージを最小限に抑えつつ、直後の成長エネルギーを新根の伸長へ一気に振り向けさせることができます。梅雨に入る前までに作業を完了させておくと、初夏からの爆発的な生育期に美しいターフ(芝草面)を完成させることが可能です。

作業項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価芝の根切り 時期3月下旬〜5月中旬(地温15℃以上)春の更新作業期、秋口(9月)の一部初夏の本格成長期前に終わらせるのが鉄則。猛暑期は厳禁芝生の根切り 頻度年1回(または2年に1回)植栽2〜3年目以降から定期実施張り立て1年未満の芝生は活着優先のため実施を見送る切断の深さ・間隔深さ7〜10cm / 間隔20〜30cm格子状または平行ラインでスリット入れ細かく切りすぎると株自体が乾燥死するため適度な幅を保持資材費用・作業負荷専用道具2,000円〜6,000円程度DIYで半日〜1日程度の労力初期投資は安価で、業者依頼に比べて費用対効果は極めて高い

なお、芝生の手入れ初心者が犯しやすいミスとして「真夏の炎天下(7月〜8月)に根を切ってしまう」ケースが挙げられます。高温乾燥期に根を切断すると、吸水機能が急激に低下して蒸散に追いつかず、あっという間に葉がチリチリに枯れ上がってしまいます。秋(9月頃)の涼しくなったタイミングでの軽微な補修を除き、大規模な根切り作業は春に集中させましょう。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest