日本で飼える珍しい犬種15選|価格や性格を徹底比較

日本で飼える珍しい犬種15選|価格や性格を徹底比較にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

日本国内で飼育登録されている犬種は約130〜140種に及びますが、そのうち上位10犬種で全体の約8割を占めています。裏を返せば、残りの数十種は滅多に出会えない希少な存在です。まずはサイズ別に、日本国内で飼育実績のある代表的な珍しい犬種の特徴と性格を見ていきます。

小型犬の珍しい犬種(プチ・ブラバ native/ノーフォークなど)

小型犬エリアで熱心な愛好家を持つのがプチ・ブラバンソンです。ベルギー原産の短毛種で、パグやフレンチ・ブルドッグを思わせる愛嬌のあるフラットフェイス(短頭種)と、人間の表情のような豊かな顔立ちが特徴です。性格は非常に陽気で飼い主への愛情が深く、小型ながら骨太でタフな体躯を持ちます。

また、テリアグループのなかでも穏やかとされるノーフォーク・テリアや、貴族の愛玩犬としての歴史を持ちながら日本では頭数が少ないローシェン(リトル・ライオン・ドッグ)も、抜け毛が少なく室内飼いに適した性格を備えています。

中型犬の珍しい犬種(クーバース/コーイケルホンディエなど)

オランダ原産のコーイケルホンディエは、近年知名度を上げつつも国内登録頭数は依然として希少な中型犬です。垂れ耳の先端にある黒い飾り毛(イヤリング)と、白地にオレンジの美しい被毛が目を引きます。性格は極めて賢く、家族に対して深い忠誠心を示しますが、警戒心や繊細さも持ち合わせているため、幼少期の丁寧な社会化が重要視されます。

さらに、カーリーな被毛で水辺の猟を得意としてきたスパニッシュ・ウォーター・ドッグや、古代エジプトの壁画を彷彿とさせる優美な立ち姿のファラオ・ハウンドなども、中型犬における個性派として愛好家の間で高く評価されています。

大型犬の珍しい犬種(アイリッシュ・ウルフハウンド/レオンベルガーなど)

超大型犬の領域で圧倒的な存在感を放つのがアイリッシュ・ウルフハウンドです。「全犬種中最大の体高」を誇り、立ち上がると成人男性を優に超えるサイズに達します。かつて狼狩りに従事した勇猛な歴史を持ちながら、その気質は「穏やかな巨人(ジェントル・ジャイアント)」と称されるほど温厚で、争いを好まない性格が定着しています。

ライオンのような優雅な飾り毛を持つドイツ原産のレオンベルガーも、水難救助犬として活躍するほどの高い知性と優しい気質を兼ね備えており、十分な飼育スペースと運動環境を確保できる愛犬家から絶大な支持を集めています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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