専門学校の種類で何が変わる?全8分野の違いと後悔しない学費・就職の真相
専門学校の種類で何が変わる?全8分野の違いと後悔しない学費・就職の真相の疑問点について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
専門学校を検討するうえで見落とせないのが、都道府県知事の設置認可を受けた「認可校」であるかどうかの確認です。学校教育法第124条に基づく要件(教員数・施設設備・年間授業時間数など)をクリアした学校だけが、正式に「専門学校」という校名を名乗ることができます。
一方、いわゆる「無認可校(各種スクール・養成所・私塾など)」は独自の自由なカリキュラムを展開できる利点がある反面、法的な学校教育法上の専修学校ではありません。両者には次のような明確な格差が存在します。
・公的資格・学歴の付与:認可校を卒業すると「専門士」などの称号が得られますが、無認可校を修了しても最終学歴は「高卒」のままとなります。
・学割・通学定期の適用:JRや私鉄の通学定期割引、映画館や美術館等の学割は認可校の生徒にのみ適用されます。
・日本学生支援機構(JASSO)の奨学金:無認可校の生徒は公的奨学金の受給対象外となるケースがほとんどです。
・高等教育の修学支援新制度:授業料減免や給付型奨学金の対象となるのは、国や自治体の確認を受けた認可校に限られます。
「有名プロが教えてくれるから」といった理由だけで安易に無認可スクールを選ぶと、学費負担や卒業後の待遇で不利を被るケースがあるため事前の確認が欠かせません。