なぜカーテン天井付けで後悔?部屋が劇的に広くなるプロの採寸・取付完全版
なぜカーテン天井付けで後悔?部屋が劇的に広くなるプロの採寸・取付完全版とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
天井付けにおける採寸ミスは数ミリ単位で仕上がりの美観を損ないます。失敗しないための黄金計測ルールを解説します。
1. 総丈の計算式(床まで垂らすドレープカーテンの場合)
天井に取り付けたレールランナーの「穴の底」から「床面」までの距離を、金属製メジャーで左・中央・右の3箇所計測します。床や天井は目視では分からなくても1〜2cm程度傾斜していることが珍しくないため、最小値を基準にします。
- 厚地(ドレープ)カーテンの仕上がり丈:ランナー穴底から床までの実寸 − 1〜2cm
- レースカーテンの仕上がり丈:厚地カーテンの丈 − 1〜2cm(厚地より裾がはみ出さないよう合計2〜3cm短くする)
海外インテリアのようにあえて床に布を5〜10cm余らせて垂らす「ブレイク丈・パドルスタイル」も人気ですが、日本の高湿度な気候下では裾に埃が溜まりやすく、ロボット掃除機に巻き込まれるトラブルが多発します。日常の実用性を重視するなら「床からマイナス1cm」のジャストサイズが最も推奨されます。
2. 窓枠内天井付けの場合の採寸ルール
窓枠の内側にすっきり収める場合は、窓枠内側の天面から下枠までの高さを測り、「総丈 − 1cm」「横幅 − 1cm」で発注します。幅にゆとりを持たせすぎると、開閉時にカーテンの両端が枠に擦れてスムーズに動きません。