新玉ねぎと普通の玉ねぎは何が違う?甘さの秘密と保存法・使い分け徹底解説
新玉ねぎと普通の玉ねぎは何が違う?甘さの秘密と保存法・使い分け徹底解説について見逃せない 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
Q1:新玉ねぎと普通の玉ねぎ、品種そのものが全く違うのですか?
A1:同じタマネギ属ですが、栽培されている「品種」と「出荷工程」が異なります。新玉ねぎは主に春先に出回る「黄玉ねぎの早生(わせ)種」や「白玉ねぎ」で、収穫後に乾燥させずフレッシュなまま出荷されます。通年売られている普通の玉ねぎは、日持ちのする中晩生種などを中心に、収穫後1ヶ月ほど風干し乾燥させたものです。
Q2:新玉ねぎの頭や皮が少し緑色になっているものは食べても安全ですか?
A2:安全に食べられます。じゃがいもの緑化(ソラニンという毒素)とは異なり、玉ねぎの緑色は日光に当たって葉緑素(クロロフィル)が生成されたことによる自然現象です。毒性はありませんが、緑色の部分はやや繊維が硬く、苦味を感じやすいため、気になる場合は外側の緑の層を剥くか、加熱調理に回すと美味しく召し上がれます。
Q3:新玉ねぎを生でたくさん食べると胃が痛くなるのはなぜですか?
A3:辛味が少ないとはいえ、刺激成分である硫化アリル(アリシン)が含まれているためです。アリシンには強い殺菌作用があり、空腹時に大量に摂取すると胃粘膜を刺激して胃痛や胸焼けを引き起こすことがあります。対策として、一度に食べる量を小鉢1杯程度(1/4〜1/2玉)にとどめるか、ドレッシングに油(オリーブオイル等)を混ぜて刺激を和らげる、あるいは軽くレンジや湯通しで熱を通すことを推奨します。