Jt飲料はなぜ消えた?撤退の真相と桃の天然水・Rootsの現在
Jt飲料はなぜ消えた?撤退の真相と桃の天然水・Rootsの現在の詳細について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
JTが清涼飲料水市場で奮闘した歴史の中には、時代を象徴する個性的な名作ドリンクが数多く存在しました。
1970年代から80年代の専売公社時代に誕生したスポーツドリンク「HALF TIME(ハーフタイム)」や「ハーフタイム・スポーツ」、炭酸飲料「ミス・パルコ」、南米系エナジードリンクの先駆けとなった「マカンボ」。そして1990年代には、京都の老舗茶舗と提携した「辻利(つじり)」ブランドの緑茶飲料を展開し、本格派缶緑茶のトレンドをリードしました。
カルシウム補給飲料「Senobic(セノビック)」など、健康志向のニッチ商品でも独自の存在感を放っていました。大手飲料メーカーのようなマスボリューム戦略だけでなく、尖ったコンセプトやユニークなTVCMで消費者の記憶に爪痕を残したのが、JT飲料の最大の特徴でした。